(写真:サーチナより)
2008年5月12日の四川大地震で壊滅的な被害を受け廃墟となった同省北川県城では、廃墟の街を多くの猫がさまよっているそうです。
その多くが飼い主とはぐれてしまったねこちゃんなのだそうです。
日本でも阪神大震災の時、飼い主とはぐれてしまったペットたちが社会問題になりました。
そのとき一番役にたったのがマイクロチップだったそうです。マイクロチップには飼い主の住所や氏名などさまざまな情報が入っている為、もし保護された場合は飼い主のもとへ帰れる可能性がかなり高まるのです。
備えあれば憂い無しです。不幸な子たちを少しでも減らすためにもマイクロチップの普及率が向上すればいいですね。