金魚すくいの金魚を長生きさせるには

 お祭りですくった金魚を長生きさせる方法を紹介します。(毎日新聞より)
 金魚は「水替えで死んでしまうケースは多い」だそうです。原因は水道水に含まれる塩素(カルキ)。金魚が呼吸するのに重要な役割を果たすエラを傷めてしまうのです。
 金魚を泳がせる水には中和剤を入れるか、くみ置きで塩素が抜けきったものを使う必要があります。緊急対策としてミネラルウオーターを使うのもいいです。水替えは3週間に1回、3分の1ずつするのが理想といわれています。
 もう一つ重要なポイントは、金魚をすくったら寄り道をせず、すぐに家に帰ることです。持ち帰り用のビニール袋は中の水温が上がりやすく、複数匹入れていると水中の酸素も不足しがちになります。袋のまま車内に放置したり、長時間持ち歩くと弱ってしまいます。
 そして金魚が家に来たらできるだけ早く、カルキ抜きの中和剤やろ過装置、エアレーション(水槽内に空気を送り込む機械)、容器(水槽)などをそろえてください。
 容器は水中の酸素が不足しないよう、水面が広いものを選びましょう。エサは与えすぎると水が汚れるので、注意が必要です。さらに金魚は温度に敏感なため、水温の違う水に急に移すことは避けましょう。持ち帰った後、まず袋を容器に浮かべてから移し替えます。水替えの時も新しく加える水を容器の近くに置き、水温をできるだけ近づけて加えるといいです。
 大事にすれば飼い主になつき、10年以上生きて体長は20センチ以上になることもあるそうです。

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